今年もリンゴたちはすくすくと育っています

岩木山のふもとにも、
やっと初夏が訪れたようなリンゴの実
優しい陽射しが届き始めました。

リンゴ園では、緑いっぱいに繁った木々に
まだ本当に小さい小さいリンゴたちが
たくさん実をつけています。

この時期の農作業は、
細く、まだか弱い「赤ちゃん」のような枝についた
リンゴの実を摘果してあげる作業や、
「シンクイムシ」がリンゴの実に付かないように
一つ一つ袋がけしてあげる作業を行っています。

リンゴの木に、紫色の袋が鈴なりになっているのが袋がけ
ちょっとおかしな風景です。

背の低い枝も、高い枝も、
全部の木に一つ一つ手作業で袋をかけていくわけですから
私にとっても根気のいる、なかなかの体力仕事です。

それでも、リンゴがすくすく元気に育っているのを見ると
やっぱりうれしい気持ちになります。
農家をやっている人は、
今の時期、だれもがこうゆう気持ちでいっぱいでしょう。

私は、自然栽培を通じて、作物が「育ってくれることの喜び」、鈴なりの袋
そして、皆さんから直接「おいしいね」と言う声が聞ける
「人に喜んでもらえる幸せ」をいただいた気がします。

こうした喜びの輪をもっともっと多くの農家の皆さんに伝えて
いくことも、私の役割のような気がしてならなりません。

この時期、私はもうしばらく、リンゴ園に
かかりきりにならないといけないのですが、
もう少ししたら、時間を作って、自然栽培の仲間たちと協力し合い、
もっと自然栽培の輪が広がるように具体的な活動を始めていこうと思っています。

ところで、詳しいことは分からないのですが、
このホームページには木村秋則2009年7月
毎日たくさんの方が来てくれているのだと聞きました。

大変ありがたいことだと思っております。

自然栽培に関心をお持ちの方がたくさんいらっしゃるのは
何よりも励みになっています。

おかげさまで、今年もリンゴたちはすくすくと育っています。