『ルビコンの決断』

tvtokyo

11月12日、毎週木曜日の22時に放映している

テレビ東京の『ルビコンの決断』のスタジオ収録に行ってきた。

今回は弘前大学の杉山教授もゲスト解説として参加されたので

非常に心強かったです。

この様なスタジオ収録は、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』以来でした。

同じスタジオ収録でも雰囲気が全く違い、

同じテレビでも局によっては違うんだなと改めて感じました。

今回の収録は単なる質問だけではなく、

私の人生をドラマ化した映像が目の前の大きなモニターに流れ、

その途中、合間での質問でした。

様々な俳優さん達が私や妻、そして子供達や義父、義母、実父、実母を

必死に演じている姿を見ている内に涙が溢れて止まらなくなりました。

そのせいでスタッフの方々にご迷惑をお掛けしてしまったように思います。

私は、この様な番組を通じて

一人でも多くの方が自然栽培というものに理解を深めてもらい、

多くの方々が安心・安全なものを食せて、

またその安心・安全な農作物を生産する生産者の方が増えて、

そして自給自足率を上げ、

皆で健康で幸せな社会を作っていければと思っています。

私は自分が有名になりたくて本の出版やテレビの出演をしている訳ではありません。

先にも述べたように一人でも多くの方に

自然栽培に対する理解を持ってもらうことの為です。

これからは一般の消費者の方も生産者の方も行政の方も一体となって

良い日本にしていかなければいけないと思っています。

それを夢見て毎日頑張っています。

そして私の毎日は、毎日がドラマなのです。

あと、もう一本テレビに出演する予定がありますが、

私自身としては、その一本に出たら、

しばらくはテレビには出たくないなとも思っています。

とにかく今は一人でも多くの方に自然栽培を知って頂くことだけを望んでいます。

それと最後に、この番組の制作に携わって頂いた関係者の皆様方に、

このブログを通じてお礼申し上げます。

本当に有難うございました。

我が心の友

shimosan-rightside

私の大切な友人であり、

パートナーである下さんが11月6日に亡くなった。

言葉にならない程のショックだった。

私の心の中にポッカリと穴が空いてしまった。

下さんが無くなってから今日に至って、

ようやっと少しだけ心の整理がつき、

こうやって筆を取ることができている。

確かに末期のガンであるという事実は明確だったので、

常に心の意識の片隅では、いつか…と覚悟はしていたが、

突然、その事実を突きつけられると声も出なかった。

東京の病院から実家がある鹿児島の病院に移ってからは

電話での声も元気そうで良かったという思いでいっぱいだった。

そして、つい先日まで元気に電話ではなしていたのに何故急にと愕然とした。

私は下さんの通夜・告別式には非常に残念だったが講演等が重なって

鹿児島まで行けませんでした。通夜の日も福島県で講演でした。

その福島県での講演では、何故かいつもより声がスムーズに出でおり、

秘書の伊達さん曰く、いつもより話に力強さと迫力があったと言われた。

私は相変わらず多忙を極めている。

そんな多忙さを常に心配してくれていたのも下さんであった。

きっと講演時も後ろから頑張れと背中を押してくれていたのでしょう。

下さんは私の自然栽培を組織化して推進することを一番願っていた男であり

彼自身の夢でもあった。

そして今年、組織化の第一歩を踏み出すことができ、これからという時だったのに…

本当に無念でならない。

これからは下さんが思い描いていた志しと一緒に、また実現に向けて私は頑張っていきたい。

下さん今まで本当に有難う!そしてこれからも一緒に夢の実現を見守ってくれよ!